スタッフブログ 2021.11.05
ひもろぎの高根沢です。
今回は、現在進行中の現場の写真を少しだけご紹介します。
こちらは1階の床です。すでに断熱材が施工されています。
「根太」という部材の上に不織布を張って、その中に「セルロースファイバー」という断熱材を吹き込みます。
セルロースファイバーとは、回収された新聞古紙を主原料に防熱・撥水性能を付加した断熱材です。
この断熱材、優れもので、自然に室内の湿度を調節してくれます。
私も、この断熱材を施工した家に住んでいますが、非常に快適です。
雨の日はジメジメした感じが一切ないですし、洗濯物を室内に干しておいてもジメジメしません。
おすすめの断熱材です!
構造材はすべて無垢材です。この無垢材、柱や梁は一本ずつ強度検査を行っています。
無垢材って、本当に強度があるのか心配だなぁという話を聞きますが、
検査をしていれば無垢材でも強度にばらつきがなく、安全に使用できます。
大工さんも、現場がきれいになるよう常に気を使って仕事をしているのでありがたいです。
以上、現場からでした。
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